薬剤師転職にまつわる注意事項

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薬剤師転職にまつわる注意事項

 

「転職に失敗したくない!」そう考える人は多いと思います。短期間での転職歴があるほど、キャリアとしても傷を付けることになってしまいますしね。転職を失敗しないために、何に注意すればよいのでしょうか?失敗体験例としてよくある事例をもとに考えていきましょう。

 

失敗事例@事前に聞いていたことと違う!!
新聞の折込みでみた近所の求人が気になり応募。面談では採用担当者から残業がない点を聞き、近所で働きやすそうと思い入職したAさん。ところが、実際に働き出すと残業も発生するし残業代も出ないという状況に。「事前に聞いていたことと違う!」と採用時の担当者に言ったものの、「今繁忙期でね・・。」と曖昧な回答で解決せず、半年後退職。
⇒失敗しないためのポイント
「求人広告と違った」「面接で聞いた内容と異なった」という失敗例は珍しくありません。特に時間面で言えば、「人員不足でシフトの時間の融通がきかない」「育児期間中も時短とならない」なども事例として聞きます。何故このようなことが起こるのでしょうか?一般的にサラリーマンもそうですが、「サービス残業」がある会社は珍しくありません。雇う側としては、マイナス点となることは極力言いたくないものです。給与条件などは書面として入社書類にあったとしても、残業に関することなどは書いてあるケースは少なく、言った/言わないで解決しないケースがあります。こういう事態を防ぐためには、「採用担当者以外の第三者の話を聞く」ことです。例えば、店舗見学をさせてもらい、同僚となる人に「実際何時ごろ帰っていますか?」と聞いてみたり、もしくは、求人に詳しい人材紹介会社のコンサルタントに聞く、などです。人材紹介会社のコンサルタントは、転職者側の話も聞くので退職者が多い病院や薬局などの情報を持っているケースもあります。第三者からの情報収集も欠かさず行いましょう。

 

失敗事例A給与に目が眩みすぎた結果・・・
「高収入!年収700万円」という広告に、給与アップを考えていたBさんは応募。今までよりも扱える薬も増えて、管理業務も任されるのでモチベーションも高まる、と感じていたものの、あまりの仕事量の多さに勤務時間も前職よりも増える毎日。年収はアップしたものの、業務量とのバランスを考えると前の方がよかったかもしれない、と悩むようになりました。
⇒失敗しないためのポイント
高収入にはそれなりの理由があります。薬剤師に関して言えば、人件費削減として薬剤師の数を抑えているケースがあります。そのため給与条件が良い場合は、業務の忙しさは覚悟しなくてはいけません。対処策としては、「事前に業務内容や組織構成の詳細を確認しておくこと」です。

 

失敗事例B気疲れする人間関係
旦那さんの転勤を機に転職を考えたCさん。前職の経験が生かせる調剤薬局に応募をしたところ、チェーン展開をしている調剤薬局であったことから、最寄りの場所で面談ができることに。採用担当のエリアマネージャーの人柄がとても信頼ができ入職を決定。ところが、引越し後の店舗で勤務をしたところぎすぎすとした人間関係に悩むことに・・・。
⇒失敗しないためのポイント
調剤薬局やドラッグストアは、従業員が10人以下というところも多いです。少数の組織なので、働く人との人間関係はとても重要です。今回のケースのように、人間関係が理由で悩むケースも多数あります。大切なことは、「実際の店舗の現場見学」です。事前にどんな人と働くことになるのか、しっかりと確認しておきましょう。

 

いかがでしたでしょうか?焦って情報収集を怠った結果、失敗してしまうというケースがみられましたね。しかし、そのケースも事前にしっかりと正しい情報を収集することで防げる可能性が高まります。納得いく転職とするためにも、是非とも失敗しないポイントを抑えて転職活動を進めましょうね。